不動産フォーラム21Web

不動産コンサルティングのためのMagazine

建築散歩!No.12「東京国立博物館表慶館」「国立西洋美術館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

引き続き、「片山東熊」設計の建築を見ていきましょう。「上野」駅が最寄りの「東京国立博物館 表慶館」です。

建築散歩!No.11「京都国立博物館 明治古都館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

引き続き、「片山東熊」設計の建築を見ていきましょう。今回は京都の京阪本線「七条」 駅が最寄りの「京都国立博物館 明治古都館」です。目の前にはバス停があり、バスも便利です。

取得費の話 その2 ― 『不動産フォーラム21』編集余話 ―

購入金額などが不明だが、概算取得費(譲渡収入の5%)で計算すると税額が大きくなってしまうのでこれを避けたいといった場合、どうすれば概算取得費よりも多くの取得費がかかったと証明できるのか。税理士などのサイトの多くでは、国税不服審判所のある裁…

住み替え市場拡大で日本を元気に

一生に一度しか家を買わないのに、それを「終の棲家」と呼ぶのもおかしな話だ。本来なら何度か住み替えて、ここが最期を迎えるにふさわしい家だと思い定めてこその話ではないだろうか。日本は20代や30代の若いときに買った家にそのまま一生住み続ける人たち…

【書評】『私は不動産エージェント: これからの不動産仲介業界スタンダード 営業職からの不動産エージェントへの道』

私は不動産エージェント: これからの不動産仲介業界スタンダード 営業職からの不動産エージェントへの道 内容について 目次 不動産エージェントとして活躍中の藤木氏による独立の手引きとエール 私は不動産エージェント: これからの不動産仲介業界スタンダー…

建築散歩!No.10「迎賓館・赤坂離宮」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

今回からは、辰野金吾と同じく工部大学校第1期卒業生の、「片山東熊(かたやまとうく ま)」設計の建築を見ていきましょう。 今回は東京「四ツ谷」駅が最寄りの「迎賓館・赤坂離宮」です。

建築散歩!No.9「福岡市赤煉瓦文化館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

引き続き、「辰野金吾」設計の建築を見ていきましょう。今回は福岡市「天神」駅が最寄りの「福岡市赤煉瓦文化館」(旧日本生命九州支店)です。

建築散歩!No.8「京都文化博物館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

引き続き、「辰野金吾」設計の建築を見ていきましょう。今回は京都の「烏丸御池」駅が最寄りの「京都府京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店)です。大阪から帰る途中、寄り道をしてきました。 辰野金吾は駅舎とともに、No.5の日銀本店はじめ、No.6の日本…

取得費の話 その1 ― 『不動産フォーラム21』編集余話 ―

不動産の税制について調べていると、「えっ、こういうことだったの?」といった規定に出くわすことがあります。すぐに思いついたこととして「取得費」を取り上げてみます。

業界新入社員への手紙 ― 宅建士に求められる想像力とは ―

「鶏口となるも牛後となるなかれ」――大企業の入社式を見ていると、どうしてもこのことわざを思い浮かべてしまう。これは大企業に属したことがない筆者の僻みかもしれない。事実「寄らば、大樹の陰」ということわざもある。 ただ、チャットGPTなど昨今のAI…

建築散歩!No.7「南海電鉄 浜寺公園駅舎」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

引き続き、「辰野金吾」設計の建築を見ていきましょう。今回は、堺市の南海電鉄本線の「浜寺公園」駅舎です。 難波駅から特急を乗り継いで約20分、各駅停車で約30分です。

Webサイト再開のお知らせ

サイト管理者です。 このたびサーバの移転を行い、コンテンツの移行作業を進めています。 ご迷惑をおかけしていますが、これまで掲載していたコンテンツの復旧まで、しばらくお待ちください。

建築散歩!No.6「日本銀行大阪支店 旧館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

2月に「相続対策専門士」コース2023の運営のため、大阪に行って参りました。その帰りに寄り道です。前回に引き続き「辰野金吾」の設計による「日本銀行大阪支店 旧館」を見ていきましょう。 大阪・中之島にありますので、最寄り駅は「淀屋橋」駅や「大江橋」…

建築散歩!No.5「日本銀行本店 本館」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

前回に引き続き、「辰野金吾」の設計による建築を見ていきましょう。 今回は、「日本銀行本店 本館」です。この建物は「ネオ・バロック様式」が用いられ、いわゆる辰野式と呼ばれる赤煉瓦と白い大理石のデザインではありませんが、構造は1階は石積み、2~3…

建築散歩!No.4「東京駅丸の内口駅舎」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

最初は、初の建築家といわれる「辰野金吾」による建築を見ていきましょう。

建築散歩!No.3「日本建築史 後編」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

今回は、日本の建築史(後半)として近代から現代について「建築家」にスポットを当てて触れてみたいと思います。

建築散歩!No.2「日本建築史 前編」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

今回は、日本の建築史(前半)について触れてみたいと思います。 紀元前の縄文時代には、竪穴式住居が見られ、縄文後期には高床式建物がみられるようになります。紀元後は、古代の「神社建築」や「仏教建築」の伝来により、法隆寺のような仏教建築が建立され…

建築散歩!No.1「様式から見た西洋建築史」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

不動産を扱う我々は、土地の価値や権利関係を扱うとともに、建物に関しても同様のことを扱うため、建物自体に対する造詣を深めていくことも大事なことです。 このコーナーでは肩の力を抜いて、建物に関する知識を深めていくべく、各地にある建物を散歩がてら…

不動産のプロとしてのエピソード

私が不動産業界の仕事をするようになり、あっという間に13年が経過した。前職のアパレル業界から何の知識のない状態からの転職であった。自分の人生の中で、絶対に関わらないであろうと考えていた業種でもあった。 いざ、仕事に携わってみると、とても奥深く…

注目される不動産特定共同事業と「公認 不動産コンサルティングマスター」の役割

近年、個人投資家の資産運用ニーズの高まりと規制緩和を背景として、投資家から小口の出資を募り、不動産を取得して運用し、その運用収益を分配する「不動産特定共同事業」に参入する不動産事業者が増加している。2017年2月時点では99社であった事業者数は…