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建築散歩!No.48「パレスサイドビル」~マスターと共に歩む、街歩きを兼ねた建築物の探訪~

建築散歩!No.48「パレスサイドビル」

今回は日建設計工務(株)(現、(株)日建設計)の「林昌二(はやししょうじ)」設計の建築を見ていきましょう。

東京メトロ東西線「竹橋」が最寄り駅で、東京都千代田区一ツ橋1丁目の「パレスサイドビル:1966(昭和41)年築」です。

ここは駅直結のビルで、毎日新聞東京本社も入っています。コンサル基本テキストの執筆や当センターの講座や基礎教育などでお世話になっている村木信爾先生が所属されている大和不動産鑑定㈱も入居されています。

梅雨に入ったところで、雨は止んでいましたが曇天で、せっかくの白く丸いエレベーターホール&トイレ&階段室が空に溶け込んでしまいました。写真は少々残念ですが、機能性の高い建物と印象的なデザインは時間が経っても色褪せません。建物躯体は長く使い、設備は交換しやすいように設計しているらしいです。外観に取り付けられている日よけルーバーと竪樋(雨樋)も見ものです。

組織事務所の作品は、基本的には取り上げずに来ましたが、今回の林昌二は建築家としても様々な作品を手がけているので特別に取り上げることにしました。

建築散歩!No.48「パレスサイドビル」
建築散歩!No.48「パレスサイドビル」
建築散歩!No.48「パレスサイドビル」
建築散歩!No.48「パレスサイドビル」
建築散歩!No.48「パレスサイドビル」
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